12月3日京都新聞報道京都新聞12月3日号には、京都府立向日が丘支援学校の建物老朽化による
全面改築に伴って、今ある寄宿舎は廃止する計画を発表したことが報道されました。
その理由として、近距離で通学できる範囲に支援学校が建設されており、通学上は
寄宿舎の機能が必要でなくなったからとしています。
寄宿舎廃止にあわせて「生活実習室」などの特別教室を作るとしています。
しかし、この「生活実習室」は、誰が運営していくのかなど発表されておらず
ただ教室を作るだけで人的配置もされないという各地の事例が示しているものになる
のではと予想されます。
このような状況を踏まえて、新たな運動展開が必要となりそうです。
